VINCEREでは約2カ月に1回のペースでプロダクトアップデート情報を配信しています。
クイックかつクリティカルな製品改善が弊社サービスの大きな特徴ですが、
今回はとくに世界中のクライアントの希望の多かった多要素認証(MFA)を筆頭に
いくつかの重要な機能アップデートがありましたので、どうぞご覧ください。
1. 多要素認証
VINCEREアカウントに新しい多要素認証(MFA)を追加し、セキュリティ対策の強化が可能となりました。また、ログインページも新しくなっています。
多要素認証(MFA)をオンにすると、すべてのユーザーがVINCEREにログインするために、MFAを設定して有効にする必要があります。
2. 成約機能の修正
案件の成約情報を更新または修正する理由を追加可能になりました。
必要であれば、管理者はプロセスの一部として理由の追加を必須にすることもできます。これにより、誰もが、統合的なアクティビティと新しい成約監査ログ(以下のポイント3を参照)を用いて、理由と履歴を追跡できるようになります。
3. 新規成約の監査ログ機能
この新機能により、成約の履歴データを簡単に表示し、すべての変更点を追跡することができます。
4. ATSとCRMの新しいアクセス権
貴社の営業・コンサルタントがVINCEREにアクセスする方法を細かく設定できるようになりました。
ATSとCRMのアクセス権を分けることができるようになっています。
5. シフトのキャンセル
完全にシステムからシフトを削除するのではなく、キャンセルとしてシフトをマークできるようになりました。
設定を行うと、任意のキャンセルされたシフトの理由を追跡できます。
6. 求人情報の自動更新
ヘッドカウントが満たされると、求人のステータスが自動的にオープンからクローズに更新されるようになりました。
■インテリジェンス(ダッシュボード機能)のアップデート
上記の改善と同時に、ダッシュボード機能のアップデートも行いました。
これにより、
1. 成約オーナー|ユーザーエンゲージメントダッシュボード
求人オーナーではなく、成約案件のオーナー別に有効な派遣社員や未稼働の派遣社員をレポーティングします。
各候補者や派遣社員を担当するコンサルタントを簡単に特定できるため、アクティブな社員・非アクティブな社員が一目で目視可能です。
2. ユーザーエンゲージメントダッシュボードの支店フィルター機能
特定の支店/場所のコンサルタントがシステム内で行ったアクションを確認できます。
ビジネス上の異なる支店間で行われた変更をより明確に把握することができます。
いかがでしょうか?
もし気になる機能があれば、担当のカスタマーサポートまでご連絡ください。
デモのお問い合わせはこちらで受け付けています。
また、VINCEREでは常にお客様からの忌憚ないフィードバックを受け付けています。
よければこちらからご意見をお聞かせください。
以上、2023年1月のアップデート情報でした。